すでに、くるつ・・・前編と、 くるつの身体の特徴(特にシッポを見たいと言うリクエストにお答えして) 予定外のくるつ・・・中篇(身体編)は以前ブログに載せて、皆さんに お話しました。 やはり、後編を載せなければ、締まりがつかないので、思い切って 載せることにしました(大した内容ではありません(汗)) 前編で少し触れていますが、くるつを引き取るにあたって、息子の 鶴の一言で決めたわけですが、私は少し躊躇していました。 それは、くるつのしっぽが鍵しっぽだったから・・ではありません。 私はそれまで、半ノラの猫飼いをしていました。 だから、飼う猫は皆人懐っこい、猫の方からやってくる、どちらかと言うと 性格の可愛い子ばかりでした。 くるつを見たとき、大きな猫(皆7キロ~8キロはあったと思います)の中に 急に連れて来られ、おどおどとして、逃げ惑うくるつに不安を感じたのです。 案の定、家に来たくるつは約1週間、食事とトイレ以外は私の布団からは 出て来ず、無理やり出すとにくきゅうに汗ビットリで必死で布団にもぐりこみました。 それでも、なんとか慣れ、特に息子には心を許しています。 でもね、、、悲しい事に、私が恐くて仕方ないのです。 私の顔が???態度が???声が???臭いが??? 全てなのでしょう(涙) 私が、スッと立ち上がると身構えます。動くと・・逃げます(笑) どうして??? あ、これだけは言っておきますが、私はくるつに怒鳴ったり、暴力を振るった事は 一度もありません。キッパリ。 くるつは、私が意識を失うと(熟睡すると)傍に来ます。 でも、一緒に寝ているなと私が気付いた途端、逃げの体制に入り、 ナデナデでもしようものならさっと逃げるのです。。 ふぃがろは、私が寝ているときは他の所に居ますが、 わたしが意識を取り戻すと私の傍に来て甘えます。 これが、くるつとふぃがろの大きな違いなのです。 くるとふぃがが、我が家に来てもう3年が過ぎました。 最近はやっと私は恐くないのだとくるも分ってくれた気配はあります。 今朝も寒かったので、私のお布団で寝ていたくるつを、ナデナデすると、 なんと!!指を舐めてくれたのです(感涙) 息子の呼びかけだけにしか答えなかったくるつが最近は私が 「くる」と呼ぶと「ニィー」と答えてくれます(大泣) こうして、ゆっくりゆっくりと心を開いてくれるくるつ。 これから寒くなる季節です。寒がりのくるつとゆっくり、のんびり ながーーーく付き合って行きたいものだと、最近はやっとこさ思う様になりました。
by irodorukoro
| 2005-10-20 18:30
| くるつ
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