七夕茶会のお茶懐石。
何時もは先生の手作りですが、今日は森泉と言う料亭へランチにいきました。 着物を着ての車の運伝、どうかな?と思いましたが無事到着。 金沢の東廓の近くの旧の街中なので、道は狭く、対向車が来ると止まって待ちます。 森泉は、ここに建物ごと移築したそうで、古い一見普通のおうち。 玄関も素敵だったのですが、皆で写真を撮った為カット。 階段はこんなふうです。 通された部屋からは、手取川が見え、鴨が居ます。 で、ランチは、季節のお好み膳です。 ワイングラスのような所に入っているのは、ごま豆腐(あんかけの味付けで上にふかひれが乗っています。) その横のおちょこに入っているのは、あゆのしらことつぷつぶした魚の子との塩辛ふう。 その下には、あゆの甘露煮、レンコン、サツマイモ、玉子焼き、ごぼう等が一口分 左下は、お刺身(甘エビ、ぶり、鯛) 右上は、生ハムのカルッパッチョ。 右下は、天ぷら(ししとう、えび、なす、かぼちゃ、サツマイモ) そして、金沢の郷土料理のじぶ煮。 器が素敵だったので、そちらがメイン。 漬物、たまご豆腐のお吸い物。 ご飯は麦ご飯。これが、甘くてこくがあり、美味しかったのです(ご飯は少し残そうとおもっていたのに・・・全部食べちゃいました) そして、ご飯の器、金で補正しているの分かりますか?茶碗の縁の下側真ん中あたり。 良いものを大切にする心、好きです(蓋の方が分かり易かったのですが、撮りわすれました) 最後に、アイスコーヒーとデザートの杏仁豆腐(ぶどう、クコの実) これで、皆さんの思われている半額(多分)のお値段だと思います。 何度か言ってますが、金沢の食文化は進んでいると思います。 食材も豊富で新鮮です。 そして、先生の自宅に帰っての七夕茶会が始まります。 着物は着ている分には涼しげで素敵。憧れますが、家に帰って 帯を解いたら、あせもが出来ていました。イヤーーー、あずがっだぁ~~。 でも、気持ちが引き締まり、いい1日でした。
by irodorukoro
| 2005-07-23 18:20
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